育児グッズは厳選して揃えよう!必要度をまとめました。
育児グッズってたくさんあって、何が本当に必要なのか迷いますよね。今回は《とりあえずこれさえあれば》の育児グッズを紹介します。
こんにちは。
1歳男の子ママの、のりたまです。
出産準備の育児グッズ編です!
雑誌などで紹介されている育児グッズは、おしゃれで可愛いし、全部そろえたくなってしまいますよね。
ですが、実際にはそこまで必要ないものも結構あります。
必要最低限の育児グッズをご紹介しますので、これから出産準備をするという方は、ぜひ参考にしてみてください。
おむつ
・紙おむつ
・おしりふき
紙おむつは、SMLサイズありますが、それよりも小さい新生児用というサイズがあります。
Sサイズを2パック用意しておいたのですが、うちの息子はSだと大きくて、新生児用がピッタリでした。
新生児サイズは売っていないお店もありますが、入院中に病院で使った残りもらえます。
お風呂
・ベビーバス
・ベビーソープ
・ベビーローション
ベビーバスは、膨らませるタイプのものにしました。
捨てやすいのは良かったですが、最後の方は穴が空いたのかヘナヘナになってしまいました。そして溝が結構あるので毎回拭くのが面倒でした。ちゃんと拭かないとカビるという口コミがあったので…。
本多さおりさんという方が、イケアのトルキスというランドリーバスケットが便利というお話をしていました。安くておしゃれで、終わっても洗濯かごとして使えるので、次があればそれかなぁ、と思っています。
大きさにもよりますが、流しに置いて使えるそうです。
生後3ヵ月くらいからは、スポンジタイプのものを使っていました。とても使いやすくて良いのですが、変色したり匂いやすいという欠点が。
使い終わったらお風呂場でざっと洗い、洗濯機で脱水して、部屋に干していました。
だいたい3ヶ月くらいで取り替えていました。西松屋で600円くらいで買えます。
ベビーソープは、泡タイプのものがおすすめです。
寝具
・布団セット
・バウンサー
そこまで必要ではないもの
・ベビーベッド
・クーファン
赤ちゃん用のお布団は、固く作られていて窒息の危険が軽減されるそうなので、用意しました。
我が家はベビーベッドもレンタルしましたが、布団だけでも大丈夫でした。上にお子さんがいる方、ペットを飼っている方は必要だと思いますが、そうではない方は、そこまで必要ないかもしれません。
結構場所を取りますし、つかまり立ちし始めたら使わなくなります。短い期間なので、使うとしたら簡易的なものか、レンタルがおすすめです。
一方で、バウンサーはとても助かりました。生後半年くらいまでは、だっこでゆらゆら→眠くなってきたらバウンサーに下ろしてゆらゆら→完全に寝たら布団へ移動、という方法で寝かせていました。
赤ちゃんによっては、揺れるのが嫌いな子もいるらしく、あまり使えなかった…という話を聞いたこともあるので、高価な自動運転のものではなくて、比較的安い手動の方が良いかもしれません。
うちは足で揺らしながらテレビを見たりしていました…。(今思えばひどい)
クーファンという赤ちゃんを入れるカゴのようなものもあります。うちは準備しましたが、これは無くても良いものでした。
里帰り中はバウンサーが無かったので、リビングにいるときにはクーファンを使っていました。無いよりはあったほうが便利ですが、無くても差し支えありませんでした。
家事をするときに近くに置いておきたい、という方には便利みたいです。あと、見た目がかわいいので、写真を撮るときに入れると赤ちゃんらしい写真が撮れます。
ケア用品
・赤ちゃん用綿棒
・体温計
・つめ切りはさみ
・赤ちゃんの洗濯用洗剤
あまり使わなかったもの
・鼻水吸い器
体温計は、おでこでピッと計れるものが便利です。脇に挟むと嫌がるので、そのタイプのものは、新しく買わなくても大人のもので十分かもしれません。(秒数が短いと、より楽です。)
うちは、熱がありそうなときは、おでこでピッとするタイプをしてみて、熱があったときに脇に挟むタイプで正確な体温を計るようにしています。
つめ切りはさみは結構使えます。
赤ちゃんは生まれたときから結構爪が伸びていて、自分の顔を引っ掻いて傷になったりするので、早めに切ってあげると良いです。
はさみは初めは怖いですが、慣れると全然大丈夫ですよ。寝ている時にささっと切ってしまいましょう。
あと、伸びてきた髪の毛をちょこちょこ切るのにも便利でした。
鼻水吸い器は、皆さんオススメみたいなのですが、うちはあまり使いませんでした…。
吸ってもあまり取れないのと、ものすごく嫌がる&形状的に洗うのが面倒で。
知り合いの方にも1回も使わなかったという人がいて、ただネットでは高評価なので、本当に人それぞれだと思います。
風邪を引いたときなど、急に必要になるものなので、用意しておいた方が安心かもしれません。
着るもの
・短肌着
・コンビ肌着
・ツーウェイオール
・セレモニードレス
服は季節によって大分変わります。うちは5月生まれですぐに暑くなったので、ほとんど肌着だけで過ごしていました。
ツーウェイオールは、いわゆる洋服です。
セレモニードレスは、退院時とお宮参りで着るものです。
全てサイズは50~60、肌着は4枚ずつ、洋服は2枚用意しておきました。意外と大きかったり小さかったりすることもあるので、買いすぎない方が良いかもしれません。
赤ちゃんの服って種類がたくさんあってややこしいですよね。
ベビー服の種類については、こちらにまとめましたので、参考にしてください。↓
赤ちゃん服は種類がいっぱい!新生児の肌着・洋服についてまとめてみました。 - のりたまぱーてぃー
タオル
・バスタオル
・浴用ガーゼ
バスタオルは、タオルとガーゼが裏表になっているものを3枚用意しました。おくるみとしても使えるし、掛け布団やシーツとしても使えるので、もっとたくさんあっても良いと思います。
ガーゼは、沐浴時に赤ちゃんに掛けてあげると、安心して落ち着きます。あと、顔を拭いたりするのにも使えます。私は西松屋で、長いサイズとハンドタオルサイズが組み合わされた商品を買いました。
おでかけ
・だっこひも
・ベビーカー
・おくるみ(バスタオルでも代用可能)
使わなかったもの
・授乳ケープ
だっこひも、ベビーカーは必要です。
私は小さい時はだっこひもオンリーで、お座り出来るようになってから、B型ベビーカーを買いました。
~~~~~
ちなみに、ベビーカーにはA型とB型があります。A型は新生児から使えるものですが、サイズが大きくて重く、値段も高いです。B型は2台目ベビーカーとも呼ばれ、お座りが出来るようになる7ヵ月ごろから使えるものです。大きさもコンパクトで小回りが効き、値段も比較的安いです。
~~~~~
うちは玄関が狭いので、大きくなるまで我慢して、B型を買いました。
今思えば最初にA型を買えば良かったかなぁ、とも思います。
理由は、対面が出来ないこと。これはA型B型の問題でないかもしれませんが、うちのB型は対面が出来ません。横から覗かないと様子が分からないので、少し使いにくいです。
あと、幌(屋根部分)がとても小さいです。直射日光バンバン当たってしまいますし、寝たときなんかに、隠してあげられたらなぁ、と思うときがあります。
一応後付けの幌を買ったのですが、自己主張しすぎてカッコ悪く、風ですぐにめくれてしまうので、あまり使えませんでした。
授乳ケープは、私は結局一度も使いませんでした。お宮参りの食事の時に使うかな、と思い買ったのですが、やはり授乳ケープをしているとは言え夫の両親の前で授乳するのはちょっと恥ずかしく、ミルクにしてしまいました。
その後も、授乳時間を調整して出掛けていましたし、必要なときは授乳室で授乳していました。
ミルク
・哺乳瓶
・粉ミルク
・哺乳瓶用ブラシ
・哺乳瓶用洗剤
・哺乳瓶消毒用品
必要に応じて準備で間に合うもの
・搾乳器
哺乳類などは、一応一式用意しておくと安心です。私は完全母乳で行きたかったのですが、赤ちゃんが上手く乳首を吸うことが出来ず、初めは哺乳瓶であげていました。
初めから母乳だけで足りるという方は意外と多くないと思いますので、一応準備しておくと安心です。もし、使わなかったらもったいないという方は、入院中の母乳の様子を見て、必要なであればネットで買うか、家族に頼んで買ってきてもらう方法でも良いかもしれません。
搾乳器は、私はだいぶお世話になりました。赤ちゃんが上手く飲めなかったので、パンパンに張ってしまい、乳腺炎になりかけました。手で搾るより楽に出来ますし、直接哺乳瓶に入るので衛生的です。
ただ、パーツが多くて洗うのと組み立ては面倒です。私は卒乳時にも使いました。
こちらは必要であれば買えば良いと思います。
その他
・授乳クッション
あると便利なもの
・座れるビーズクッション
授乳クッションは、赤ちゃんが小さなうちはあると便利です。パパが哺乳瓶であげるときも使えます。
ビーズクッションは、授乳時に私が座る用に買いました。
昼間は夫から隠れて授乳していたのと、夜間授乳の時にリビングのソファまで移動するのが面倒で、寝室で座れるものが欲しかったので、寝床の横に置いておきました。
私はMOGUのママクッションというものを買いました。座るとしっかりホールドされて、とても使いやすかったです。
今は息子がモフっと飛び込んで遊んでいます。
出産時必要なもの
・産褥ショーツ
・テニスボール
・ペットボトルストロー
産褥ショーツとは、股の部分がマジックテープになっていて、産後の検診時に下着を脱がないで診られるという便利な代物です。
病院から用意しておくように言われると思います。
有名なテニスボールですが、本当に楽になりました。
陣痛のとき、大きい方がしたい欲求が高まるのですが、まだいきんではダメ!と言われてしまうのです。
そんなときに、穴の部分をテニスボールで押さえてもらうと、楽になるというものです。
私は100円ショップで買いました。
ペットボトルストローも100円ショップで買いました。
陣痛の時は余裕がないので、ボトルを持ってグビグビ…なんてことが出来ません。
ストローをつけてもらって、旦那さんに飲ませてもらいましょう。
一緒にポカリやアクエリなどの飲み物を用意しておくと良いです。
ラズベリーリーフティーとは、陣痛の時間が短く安産になると言われているお茶です。
ルイボスティーのような味でした。
ちなみに、これを飲んだ友人と私は、二人ともスピード出産ではありましたが、このお茶のおかげかどうかは分かりません。笑
安産対策で私がやったことについても、後日お話ししますね。